『どうしてブログを書くのか?』
敢えてこの問いを自分に向けてみました。
問いについて考えたら、わたしにはブログを書くことについて2つの意味があると気づきました
少し抽象度の高い内容になりますが、今回はわたしがブログを書く意味について、お話しします。
わたしにとって、ブログを書くこととは
わたしにとって、ブログを書くことというのは
「過去の出来事を思い出し」
「出来事にまつわる感情を理解し」
「過去に起きたことをふまえて現在のあり方を再認識すること」
だと思っています。
分かりやすい言葉にすると
「あの時あんなことがあったな」
「あの時にはよく分からなかったけど、こんな風に感じていたのかも」
「でもあの出来事があったから、今こうなんだ」
ということを頭の中でやるのではなく、文章に書いて公開する。
それに、どんな意味があるのでしょうか。
わたしは、2つの意味があると思っています。
自分の中がきれいになる

一つ目は、
自分の中がきれいになる
ということです。
心の中は混とんとしていて、どこかで感じた嫌な感じ、忘れてしまったさみしさなどよく分からないけど重い感じが、普段感じている感情の下に埋もれてしまっています。
それが、何かのきっかけでひゅっと上に上がってきて、よく分からないけど嫌な感じがする、とか、なぜかどうしようもなくさみしいと感じて、なぜ今こう感じているんだろう?と不思議になることがあります。
過去の出来事にまつわる感情というのは、その出来事の最中は出来事に翻弄されて自分が何を感じているか分からなかったりします。
前に進むためにマヒした状態になっていたります。
でも、余裕ができてから再度思い返し、感情を深堀り、整理すると、「あの時の感情はこうだったんだ」と自分で納得することができ、過去の出来事をちゃんと完結することができるとわたしは考えています。
そうすると、感情がドロドロしたまま心の下の方に溜まるのではなく、透明になって空気のようになるんです。
過去の感情が、自分を悩ませる訳の分からない存在ではなくなります。
過去に置いてきた感情をもう一度引っ張り出して名前をつけると、自分が納得して、感情を昇華することができるわけです。
これは、感覚的に『心の中の掃除』に似ています。
だから、
自分の中がきれいになる
と書きました。
深いところで人とつながる

二つ目は、
深いところで人とつながる
ということ。
過去の出来事を振り返り、その時の感情を探り、文章にする。
そして、文章を世の中に向けて発信する。
その行為は、ただ自分の内面を表に出すだけのことだと思っていました。
でも、
ブログを読んでいる人が自身のもつ過去の出来事を思い出し、その時の感情を味わいなおしている
ことを、ある時知ったのです。
そのことを知ったとき、「意識下で人がつながることって、本当にあるんだ」と衝撃が走りました。
もちろん、わたしが感じた感情と、読んでいる人が感じている感情は同じものではないでしょう。
でも、
いっしょに水の中に潜って、それぞれの光る石を拾ってきている
というような似たことをしていると思ったんです。
書き手と読者。
実際に出会ったことがない、人と人。
そんなつながりようもない人たちがつながりを感じるなんて、なんておもしろいんだろうと思います。
ひとつの願い
わたしがブログを書く2つの意味について、書きましたが、実はその先に一つの願いがあります。
それは、『2つ目のブログを読むことで深いところでつながることができた読者さまが、ひとつ目の自分の中がきれいになるという感覚をもつことができる』ということです。
簡単に言うと、ブログを読んだ方が「何だかスッキリした!」となること。
そうなったら、最高だと思っています。


コメント