「置かれた場所で咲きなさい」?わたしは決めた「ここで咲く」

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「ココサクブログ」は、「ここで咲くブログ」です



このブログの名前、ココサクブログ』は

「ここ」で「咲く」(ブログ)

なんです。


「置かれた場所で咲きなさい」

という言葉がありますが、わたしはその言葉があまり好きではなくて。

環境、状況を受け入れ、全てのみこんでその場所で生きていこう…のような受動的な印象を受けるんですよね。


違う印象の言葉にしたい、でも「咲く」ってつけたいな。


そう考えていたとき、「ここで咲く、というのがいいかも」と思いつきました。


「ここで生きると自分が決めた」

という自発的な感じがするなと思ったんです。


移住のきっかけは夫の言葉だったし、移住先は夫の地元だけど、移住するのを決めたのは自分です。

何度も誰かの、何かのせいにしたくなったけど、それでも何とか気持ちを保てたのは、「自分が決めたから自分で引き受ける」と思えたから。


わたしは、意地っ張りなのかもしれません。

でも、この場所でわたしは長男の嫁とか、妻とか、母とか役割で生きたいんじゃなくて、わたしで生きたいんですよね。


意地っ張りでも、自分勝手でも、自分で決めて自分の思うように生きる。

その過程を書いていきたいから「ここで咲くブログ=ココサクブログ」という名前のブログをはじめたんです。


ここで咲く、はじまりは自分の家


ここに定住するかどうか、先のことは分かりません。

わたしの考えだって変わるかもしれません。


ただ今は、この場所でこの環境ならではのことを体験していく。

笑ったり、泣いたり、怒ったり、喜んだりしながら、家事をして育児をして日々の生活をしていく。


神奈川、東京、京都…と色々な町を歩きながら家々を眺めて、思いました。

例えば今目の前の家に引っ越してきたとしても、家の中でやることは、結局同じ。

どこにいても日常生活は同じなんだな、と。


周りの環境として、ビルが多く人の多い町だったり、山に囲まれた人の少ない町だったり、ただそういう違いがあるだけ。

聞こえる音や、風の匂い、暑さ寒さの度合い、時間の流れ方の違いがあるだけ。

どこで暮らしても家の中でやることは同じで、外の環境が違うだけだな、と。


だから、まずは家の中の生活を安心できるものにしたい。

家の中の生活が安心できるものであれば、外の環境はどのようにも受け止めることができるはずと思っています。


ここで咲くの第一歩は、自分の家から、ですね。


まとめ


何だか達観している風に書いてしまいましたが、そうは言っても環境の違いって大きいですよね。


移住してきたこの場所は盆地で夏の暑さが尋常じゃなくって。

ここに来てから毎夏体調を崩しています。

(外気温40度室内クーラーつけて25度だと、外と中の差がすごいですよね)


次回は、移住が決まってからの住む場所探しについてお話しします。

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